少し以前の話になりますが、、、
「早稲田さくらまつり」と同日の5日、早稲田のまちではもう1つ大きなイベントが開催されていた。「鶴巻町フェスティバル」である。
これは早稲田大学早稲田キャンパス正門から江戸川橋方面に通じる
「早大通り」を会場に地元町内会・商店街が共同で企画し、4月と10月の年2回開催されるイベント。

休日の午後が歩行者天国となることを活用して、約120店のフリーマーケットを主体にストリートパフォーマンスやライブ、早稲田の町の皆さんが出店する腕自慢の模擬店などが開催され、早稲田地域の活性化に一役買っている。
この日も春の暖かな日差しが入る絶好のコンディションの中、早稲田内外から多くの人が訪れ賑わった。

早稲田地域最大のフリーマーケットブースをはじめ、地元の少年野球チーム「鶴巻ジャガーズ」によるストラックアウトや、4月7日から流通を開始した「アトム通貨事務局」によるエコバックを作るコーナー、早稲田大学の女子大生で構成される「ハワイ民族舞踊研究会」によるハワイアンダンス、地元の町会・商店街・学校PTA・同窓会等による焼そばや焼き鳥・カレーといった模擬店・・・といった毎回好評の企画はもちろんこと、今回は日本第二の古書店街「早稲田古書店」街からの古本市のコーナーも新たに設けられた。
早稲田の街の春の風物詩としてすっかり定着した「鶴巻町フェスティバル」。10月の秋の開催に向け、今から待ち遠しいと思っている早稲田の人もきっといそうだ。
posted by わせまち記者2号 at 20:56| 東京 ☀|
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