チベット問題で揺れていることもあり、お昼前から早稲田大学周辺には歓迎活動・抗議活動をする多数の者が集まりました。
大学とその近辺には混乱を警戒し、大規模な警察・機動隊の投入がなされました。また、門のない大学で知られるはずの大学の正門が閉鎖され、早稲田大学周辺は騒然な雰囲気に包まれました。
大規模な警察の投入は2001年7月の旧第1学生会館・第2学生会館閉鎖に伴う一部学生等による暴動以来となるものです。
早稲田の街の各所にも警察官が溢れものものしい様相に。
早稲田に住む人の足である高田馬場駅と早稲田大学を結ぶ都営バスのダイヤが大きく乱れ、市民生活にも影響が出ました。